うーむ。夏を迎えたところで思わぬ落とし穴。
朝、サーバのファンの音が妙に気になって確認してみたところ、Citrix XenServerでは電源管理機能(PowerNow!とか)が有効にならないっぽい。
公式掲示板→Power Save Features (XenServer 5)
しばらく様子見か。。。
2009年07月28日
2009年06月22日
XenServer: XenからXenServerへの移行、結局バックアップ&リストアで
XenからXenServerへの移行ですが、結局、各VMのデータをバックアップして、新規インストールしたXenServer上のVMにリストアするというかたちでおこないました。
前の日記で検討したように、ディスクイメージから物理HDDに移して物理PCで起動できるようにしたうえでXenServerインストーラーCDに入っているP2Vツールを適用しても、「No supported operating systems found.」とかいって移行してくれなかった。ふつうの32ビット版CentOS 5.2なんだけど。(そのほか、物理サーバー→VHDイメージ→インポート、とかいろいろ試したけどなぜか全滅。。。)
個人的な感想を言えば、XenServer付属のP2Vツールは「動いたら儲けもん」ぐらいな感じの方が無駄なトライに時間を費やさずに済むかも。
で。
Linux2つとWindowsXP1つを移行するのに、約一日がかりの作業でした。
XenServer上にインストールしたCentOSのSELinuxが有効になっているのに気づかず、コピーしてきた設定ファイルが認識されない!(上書きしたり移動したりすると、あらたにそのファイルやディレクトリを作っても、サービスからはそのファイルやディレクトリが存在しないように見える)と慌てたり、CPANからPerlのモジュールがインストールできない!(単にgccのパッケージがインストールされてなくてコンパイルが必要なモジュールがビルドできなかっただけ。前にもハマッたので今回はすぐ気がついた)とビクビクしたりと、時間の無駄遣いもたくさんありましたが、まあ、いい経験になりました。
とりあえず環境構築のためにSELinuxをオフにしてあるけど、はタイミングを見てSELinuxの設定を(せめて)permissiveに戻すぐらいはしないとね。
準仮想化されたWindowsXPのI/Oは、ネットワークについては、10Mbps弱だったのが80Mbpsぐらいまで高速化しているので、おおむね満足。
前の日記で検討したように、ディスクイメージから物理HDDに移して物理PCで起動できるようにしたうえでXenServerインストーラーCDに入っているP2Vツールを適用しても、「No supported operating systems found.」とかいって移行してくれなかった。ふつうの32ビット版CentOS 5.2なんだけど。(そのほか、物理サーバー→VHDイメージ→インポート、とかいろいろ試したけどなぜか全滅。。。)
個人的な感想を言えば、XenServer付属のP2Vツールは「動いたら儲けもん」ぐらいな感じの方が無駄なトライに時間を費やさずに済むかも。
で。
Linux2つとWindowsXP1つを移行するのに、約一日がかりの作業でした。
XenServer上にインストールしたCentOSのSELinuxが有効になっているのに気づかず、コピーしてきた設定ファイルが認識されない!(上書きしたり移動したりすると、あらたにそのファイルやディレクトリを作っても、サービスからはそのファイルやディレクトリが存在しないように見える)と慌てたり、CPANからPerlのモジュールがインストールできない!(単にgccのパッケージがインストールされてなくてコンパイルが必要なモジュールがビルドできなかっただけ。前にもハマッたので今回はすぐ気がついた)とビクビクしたりと、時間の無駄遣いもたくさんありましたが、まあ、いい経験になりました。
とりあえず環境構築のためにSELinuxをオフにしてあるけど、はタイミングを見てSELinuxの設定を(せめて)permissiveに戻すぐらいはしないとね。
準仮想化されたWindowsXPのI/Oは、ネットワークについては、10Mbps弱だったのが80Mbpsぐらいまで高速化しているので、おおむね満足。
2009年06月12日
Virtualization: XenからXenServerへの移行、仮想サーバ同士なら
思いつきをメモ。
どうするかなー、と思案中のXenからXenServerへの移行ですが、仮想化サーバがもう1台あれば、片方のXenでエクスポーターを動かし、対向のXenServerで受け取ってやる、という方法が使える気がする。
仮想化されたPCではエクスポーターが動かないかも、とか心配もないではないけど、完全仮想化で動かしてれば大丈夫。。。な気がする。
ただ、我が家には仮想化対応CPUをのっけたPCが1つしかない、というところがなぁ。。。というかPC減らすために仮想化してるのに、増やしてどうする、、、、中古の小型PCでも探すか、、、
どうするかなー、と思案中のXenからXenServerへの移行ですが、仮想化サーバがもう1台あれば、片方のXenでエクスポーターを動かし、対向のXenServerで受け取ってやる、という方法が使える気がする。
仮想化されたPCではエクスポーターが動かないかも、とか心配もないではないけど、完全仮想化で動かしてれば大丈夫。。。な気がする。
ただ、我が家には仮想化対応CPUをのっけたPCが1つしかない、というところがなぁ。。。というかPC減らすために仮想化してるのに、増やしてどうする、、、、中古の小型PCでも探すか、、、
2009年05月24日
XenServer: XenからXenServerへの移行その2
XenからXenServerへの移行がこんなに面倒だとは思わなかった。
仮想OSのHDDイメージを実HDDに戻して、実PCに組み込み、そこからP2Vツールでインポートしていく、という方法にトライしてみた。
# dd if=windowsxp.img of=/dev/sdほげほげ bs=8k
ってすることで、パーティションテーブルからブートローダまで込み込みで転写される。
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仮想OSのHDDイメージを実HDDに戻して、実PCに組み込み、そこからP2Vツールでインポートしていく、という方法にトライしてみた。
# dd if=windowsxp.img of=/dev/sdほげほげ bs=8k
ってすることで、パーティションテーブルからブートローダまで込み込みで転写される。
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XenServer: XenからXenServerへの移行
CitrixのXenServerが無償利用できるようになっていたので、CentOS 5.2標準搭載だったXenから移行してみようと試みた。
同じXenベースなのだから、XenのVMをインポートするぐらいできるだろうと思って、とりあえずXenServerを入れてみたのだけれど、インポートできそうな気配がまったくない。VMの定義ファイルもプレーンファイルで置かれてない感じだし、VMのイメージも同じく。
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同じXenベースなのだから、XenのVMをインポートするぐらいできるだろうと思って、とりあえずXenServerを入れてみたのだけれど、インポートできそうな気配がまったくない。VMの定義ファイルもプレーンファイルで置かれてない感じだし、VMのイメージも同じく。
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