2012年11月28日

はずみ車が回らなくなったロックミシン「BL66」の自力修理

しばらく使っていなかったロックミシン、BL66(ブラザー製)をひさしぶりに使おうとしたところ、はずみ車が全く回らない状態に。

どこが壊れた!?と思って検索すると、どうもしばらく放置したロックミシンにはよくある症状のようで、駆動軸が固着してしまっているようです。

「ちょっとでも動くなら注油しましょう」とあったけど、微動だにせず。プラのノブは僅かに動く(ねじれる?)ものの、底板を外して中を見てみると、まったく動いてない。

油を差して一晩置いても改善の気配無し。

ためしに駆動軸の中央付近にあるカウンターウェイトのところを叩いてみたところ、90度ほど回ることは回ったけど、それでもまったく緩む気配無し。

仕方がないので、CRC556を駆動軸が密着してそうな箇所にひととおり吹いてから、駆動軸の赤丸で囲んだあたりをウォーターレンチでつかんで、グイと回したところ、固着が解消。それ以後は、はずみ車がいつもぐらいの重さで回るようになったので、CRC吹いた各部にミシン油をたっぷりさしてから蓋をして終了。

レンチでつかむ際には布を噛ませてたのですが、軸に若干傷が入ってしまいました。。。。


とりあえずは、今後こまめに動かすようにしないとね。


BL66-2.jpg
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2012年01月15日

国道?酷道?

国道昇格、というワードで検索すると、いろんなサイトが見つかるのですが、

国道477号

のあたりは、なかなかすごいです。

なんでそんなワードで検索しようかと思ったかというと、

山行が 国道101号線 五里合狭区

を読んだからですが。コレに限らず、ヨッキれんさんのレポートは、すごい。おかしい。

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2012年01月12日

ミニいかちゃん&レーシングミクさん

というわけで、2011年SUPER GTシリーズで、個人スポンサーをしていたLMP MOTORSPORTとGOOD SMILE RACINGからの特典フィギュアがそろったので、ひとまず撮影^^

パッケージはこちら。

dsc05047.jpg

出してみた。優勝チームだけあってレーミクさんは嬉しそうですw

dsc05050.jpg

GT300クラスで優勝したGSRはもちろんすばらしいシーズンだったわけですが、LMP MOTORSPORT(イカ娘フェラーリ)も第3戦のセパンで表彰台だったし、要所要所で存在感がある戦いをしてました。両チームとも、来期も応援したいですね。

SUPER GTは、国産というかJAF GT勢がぼろ負けしないようにレギュレーションとかハンデとかで調整されるのですが、2012年もGSR、LMPは調整何のそのでブチかましていただきたいところ。(日本の300万円しない量産車がフェラーリやらZ4と闘って負けないように調整とか、おかしいから、、、負けてやむなしだろ、そこは、、、>SUPER GT  (いや、もちろんベース車両の価格が無意味なぐらいに手が入ってるのは分かってますけどね))
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2011年12月08日

SNSの価値よりも、ネットレイティングスの価値の方が心配

ミクシィ「訪問者激減」騒動が問うSNSの本当の価値 (日経Web刊)
発端はITコンサルティングやシステム開発などを請け負うループス・コミュニケーションズ社長の斉藤徹氏のブログだった。ソーシャルメディアに詳しい斉藤氏は、定期的に各サービスの訪問者数をブログに掲載しており、今回のネットレイティングスの調査結果も紹介した。

 これによると、10月は「ツイッター」(訪問者数は1455万人)と「フェイスブック」(同1131万人)に抜かれ、mixiは838万人だった(図1)。

 ネットレイティングスの調査報告では集計方法の変更について記述しているものの、掲載した訪問者数の推移グラフでmixiが急激に落ち込んでいる状況にインパクトがあったこともあり、ツイッターやフェイスブックで「そういえば最近、mixiにはアクセスしていない」「実感と一致する」といった反応が広がった。

 ミクシィは「利用実態に大きく誤解を与える解釈、報道等がなされております」とプレスリリースを発表し、ネットレイティングス側に説明を求めた。



mixiの価値というよりも、ネットレイティングスの価値の方が心配。

ネットレイティングスは「自分のところの発表が取り上げられること」がリリースの目的なので、「ネットレイティングスはまったく信用ならない。なぜなら本当はこの数字だからだ」とやると、あわてて今回のように特別対応が出てくるわけですね。

実際、落ち着いてネットレイティングスのリリースをさかのぼってみると、PCの大手サイトばかりで、特段面白くもない事が多い。

モバイルが主流のサービスが多くなった現状、どうにかしないとネットレイティングスはAltavistaみたいに消えていく可能性すらありますね。デコログもグリーもモバゲーも拾えないわけですから。。。
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2011年07月25日

中国高速鉄道が再開 事故から1日半

中国の列車事故で驚いた。

事故原因調査も終わってない(始まってない)状態で営業運転を再開するとか。

前のエントリで「中央の部局は事故調査ができないことを怒ってるんだろうけど」と書いたが、運転再開しちゃったということは、中央も、原因究明よりも運転再開を優先する意向なんだろうか。

列車同士の接近を把握できない状態で鉄道を走らせるとか、怖すぎる。。。
(一般的には閉塞やATCを使って列車同士が接近できないようにする)

中国高速鉄道が再開 事故から1日半(asahi.com) 23日夜に起きた中国高速鉄道の追突・脱線事故の影響で不通になっていた浙江省温州南―永嘉区間が25日午前9時半(日本時間午前10時半)、運転を再開した。事故から1日半しかたっておらず、当局から詳細な事故原因も発表されないなかで、乗客を乗せて走り出した。

 温州南駅の関係者は「ダイヤの一部は運休しているが、今日の午前9時半に事故後初めて高速鉄道の運行を再開した」と語った。同駅で高速鉄道の切符を買った男性は「脱線事故の原因は落雷、とニュースで見たから乗ろうと思った。後続車がなぜ追突したかは知らないが、中国ではすべて公表されないので仕方ない」と話した。(温州=奥寺淳)

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事故車両の運転席、当局が現場の穴に埋める 中国脱線

事故調査委員会とかそういう手続きはないのか、というのはとりあえず置いといて。

何というか「このネタが中国版ツイッターでも出ている」「このネタが朝日新聞の中国特派員(?)から写真付きで出てきた」といったあたり、興味深い。

そもそも調査すべきは止まった編成と制御システムだから、追突側の編成は要らないといえば要らないんだけど(←そんなことはなかった。追突した車両がATCを受信できなかった、受信しててもコントロールできてなかったとしたら、追突側の編成が必要だわね)、この適当ぶりは鉄道関係部局の承認をとってるとは思えない。本当に上からの意向だったら明け方どたどたとはやらないだろうし、投入されるのは人民軍のはず。

「中国当局が」とあるが、地方とか地元とかの独断だろうなあ。さっさと農作業に戻りたい地元地主とかの可能性もある。

中央の部局は事故調査ができないことを怒ってるんだろうけど、中央が表立って制止できないとか、もう、なんというかグダグダだなぁ。

事故車両の運転席、当局が現場の穴に埋める 中国脱線

 中国浙江省で23日夜に起きた高速鉄道の追突・脱線事故から一夜明けた24日早朝、中国当局は、追突したとみられる車両の運転席部分を、現場に掘った穴に埋めてしまった。事故から約半日後の24日午前4時半過ぎ、現場に入った記者が一部始終を目撃した。

 夜明け前。現場では、落下した1両の車体が、一部は地面に突き刺さり、高架に寄りかかるように立っていた。わきの地面の上では、追突した後続列車とみられる先頭車両が、真っ二つになっていた。切断部分は鉄板や部品がめくれ、後ろ半分は原形をとどめていなかった。

 空が明るくなり始めた午前6時ごろ、7台のショベルカーがすぐ横の野菜畑に穴を掘り始めた。深さ4〜5メートル、幅も約20メートルと大きい。午前7時半過ぎ、ショベルカーがアームを振り下ろし、大破した先頭車両を砕き始めた。計器が詰まっている運転席も壊した。そして残骸を、廃棄物のように穴の中に押しやってしまった。(温州=奥寺淳)

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2011年07月14日

支持率下がったら退陣という根拠はないよね

割と疑問なんだけど、支持率下がったら退陣って、別に根拠ないよね?

なんでこんな言説がまかり通ってるんだろう。55年体制的というか、「支持率が下がる前に首相を変えないと、次の選挙で絶対安定多数がとれないじゃないか」という、自民党がどのくらい勝つかが大事だった時代の物言いだよね。

衆院で多数をとったけど次の選挙はわからない、という状況では、むしろ退陣せず、一時的な不満が出ようとも、やるべきと思ったことを推し進めるのはアリだと思う。

ただ、今の状況で、次の選挙で今の与党が今の形のまま生き延びれるかどうかは分からないけど。

菅内閣支持、最低の12%=68%「退陣不明確に納得せず」―時事世論調査
時事通信 7月14日(木)15時5分配信

 時事通信が7〜10日に実施した世論調査によると、菅内閣の7月の支持率は前月から9.4ポイント急落し12.5%となった。2月の17.8%を下回り、2009年9月の民主党政権発足以降、最低を更新した。不支持率は11.6ポイント増の71.2%だった。退陣を表明しながら時期を明確にしない菅直人首相への不信に加え、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働をめぐる政府内の混乱などが響いたとみられる。首相の一段の求心力低下は必至だ。
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2011年07月08日

九州電力の件

真相はわからないけど、

「原発を運転再開しても、いろいろ外野がうるさそうだから、再開そのものをぶちこわす」

という目的で、わざわざ跡の残るメールを使ったりしたのだとしたら、それはそれで賞賛する。

国策で原発をやらされてるけど、電力会社としてはちっともやりたくない、という話があったけど、まあこの状況であれをやれば、地元民自身が「電力が足りなくても原発を止めよう」と望んだことになるよね。

電力供給力のマージンがどんどん削られていくなぁ。ちょっと大手な製造業は自前発電所を構えることになるのかねえ。。。
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2011年07月05日

NHKクローズアップ現代「節電熱中症」が残念すぎた

ざっと見て、精神力とかご近所様圧力とか、そんなんばっかりだったのが残念。

「電力ピークの前の午前中にエアコンで部屋を冷やしておいて、正午ぐらいから夕方まではエアコンを止める(設定温度を上げる)」という回避方法もあるはずなんだけど。

「暑くなったからエアコンつける」とか、そんなことやってるから午後にピークが来るのであって、暑くなるのは分かってるんだから、暑くなる前に部屋を冷やしておけばいい。この対策は窓にスダレをかけるとか、室内に熱が入らない対策も併用するとベター。つか、西向きとか南向きの部屋は日差し対策がマストですが。

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2011年07月04日

復興相発言が盛り上がってるようです

復興相発言が盛り上がってるようです。

以前、復興は紆余曲折かも、と書きましたが、まさかこんなところから来るとは。

見てないのでわかりませんが、全体の構図的には、こういうこと?

こうしたイベントを今後も定期的に開くかどうかという質問に、マーケティング担当の「謎のプロデューサーK」こと北村氏が「今回の責められ具合で考えようかなと思っている」と冗談交じりに回答した際には「そんなこと言うからガンホーは信用されないんですよ」と厳しく切り返される場面もあった。


メディアを味方に引き込めてない状態では、オフレコなんて期待できない。軽口は危険。

自民時代も同じぐらいアレなケースはあったんだろうけど、官僚任せにして最低限回ってた自民時代と、官僚を敵呼ばわりしてまったく回らなくなってる民主時代では、影響が違うよなあ。

自民党が「政権交代!」を叫ばなかったり、大連立話をリークでぶちこわしたりするのは、民主党を(少なくとも国政からは)根絶しようとしてるんですかね。。。
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2011年06月10日

関電、15%節電要請へ 検査原発の再開が難航

関電、15%節電要請へ 検査原発の再開が難航(nikkei)

関西電力は9日、供給地域の企業や家庭を対象に7月から瞬間最大使用電力を昨年のピーク時に比べて15%減らすよう要請する方針を固めた。原子力発電所が定期検査を終えても再稼働にメドが立たないためで、九州電力なども節電要請を検討している。東京電力や東北電力の区域内と違って強制力を伴う電力使用制限令ではないが、西日本での代替生産を計画している企業もあり、電力不足による生産活動への悪影響が広がりかねない。


まあ、発電量の30%ぐらいを原発が支えてたんだから、当然そうなるよなあ。

「将来的に止めよう」を「今とにかく止めよう」にしちゃったのが痛い。

じゃあ「仕事に差し支えるから原発再開してよ」というふうになるか?というと、やっぱりならない気がする。「不安」は感情だから、なかなかぬぐいがたい。不安感を煽った政府とかマスコミとかが悪い、と言っても仕方ない。彼らが知らないまま報道や発表をしている状況では、分からないものを怖がるのはやむを得ない(残念すぎるけど)。

電力がいる産業はどっか海外へ、というのも、行った先の電源が原発にせよ火力発電にせよ、ただのNIMBYだと思う。ある程度腹をくくって、「そのうち廃止するよ」といいながら20年ぐらい原発の運転を続けて、旧型炉を順次止めながら総発電量の20%ぐらいまで比率を下げて、その間に地熱や火力を増設していくというところが落としどころな気がする。太陽光や風力は難しいだろうなあ。。。
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2011年04月14日

911と311と

さて、地震から1ヶ月以上たったわけですが、ここのところ9.11同時多発テロと3.11の東日本大震災が似てるな−、という気がしたので書いておこう。

なんというか「国内で大変なことが起きた!」という時に、事態は似たような推移をするなあ、という気がする。

9.11については、仕事でWTCに何日か通ったことがあったり、そのときに持って行ったデジカメ(QV-10)で撮ったバッテリーパークのリスの写真がまだ手元にあったりして、割と自分事として受け取ってた。あのとき、煙を上げるWTCを6インチテレビのちっちゃい画面で見たときのいやな感じはまだ覚えてるし、たぶん忘れられない。

3.11の仙台についても割と自分事で、あのあたりは友人も多いし、95年からしばらくは、しょっちゅう遊びに行ってた。生存報告のない友人もいるけど、ソーシャルグラフ的につながってるはずの友人から悲報がこないところをみるとまあ大丈夫なんだと思う。今回も、9.11のときと同じような感じがあるけど、あのときよりもやや軽い気はする。2回目だからだろう。

9.11のときは、
・直接的なパニックはわりとすぐに沈静
・アメリカ国民は、一瞬消沈してたけど、すぐに「私たちは強い、負けない」という流れに
・危険とか言われたエリアの人たちも、集団疎開とかせず割と素直に生活続行
・世界からも支援表明
・怒りの矛先がアラブに。大統領からメディアから、その方向で煽りはじめる
・CIAなどに「事前にわかっていたはずだ!」という後知恵の糾弾が始まる。無意味なのにいつまでもやってる(彼らはまだやってる)
・対外的に「現地は危ない」という情報が出続けて対外イメージがダウン
・戦争始めちゃって世界困惑
・現地消防官とかの人たちは「英雄」とか言われるけどじん肺とか放置されて、以後孤独に闘病
・グラウンドゼロ施設とか含め、割と政治的な理由で復興は紆余曲折

というような「なんだかなー」展開をしてた。

3.11でも、似たようなものだよね。アラブがTEPCOになっただけ。

このままいくと、現地対策の人の健康フォローがないとか、復興が紆余曲折とか、無意味な糾弾が終わらないとか、あんまり良くない「二の舞」になりそうだけど、どうだろうか。

復興は、被害地域が狭かった9.11よりも格段に困難だろうし。


たぶん、似たような流れになるのは、心理歴史学的な流れというものがあるってことなんだろうな。だとすると、少人数で変えるのは難しいんだろうなあ。
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2011年04月01日

逃げ出す基準を誰に置くか

まー、いろいろありますが、
「○○さんが関東脱出したら、私も逃げますよ!」
みたいなふうに考えてる人は割と多いのではないかと思います。

本気で考えてるかどうかはともかく、これ、誰かキーになる人が何気なく動いただけで連鎖的な非難パニックが起きる可能性があるということでしょうかね。

突き詰めると「天皇陛下が疎開したら」ってことなのかな。
あるいは、そのレベルだと噂ですらパニックが起こせるのかも。

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セシウムとかプルトニウムとか

セシウムとかプルトニウムとか盛り上がっているけど、致死的な何かって、割と最近まで日本国中にあったよね。

有機水銀とか、カネミ油症とか、カドミウムとか、六価クロムとか、DDTとか。

放射能は確かにあぶないけど、なんというか公害全盛時代の名残を見て育ってきた世代からすると騒ぎすぎにも見える。「見えなくて」「残留して」「形質異常を引き起こす」のは放射能だけじゃないし。


なんというか、現地の作業をしている人が言うならともかく、最近の報道とか見てると、マスメディアの人たちには「100%の安全が自分には認められてるのだ。それを毀損する東電や政府は存在を許さない!」みたいな変な思い込みがあるようにしか見えない。


理解できないから程度も分からず叩きまくってるだけなのかもしれない。
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2011年03月30日

昭和64年の自粛に比べれば

まあ、首都圏の経済規模がでかいにしても、だ。

「昭和64年」の自粛を乗り越えた日本ですから、まあ、大丈夫でしょう。(バブル景気基調の中でしたけどね>昭和64年)

自粛だ何だといっても、みんなメシは食うし、電車も乗るし、(売られさえすれば)ジャンプも買うわけだから。

今まで何度も乗り越えてきた状況じゃないか。大丈夫。

同記事は自粛が過剰になっていることを示唆し、企業や学校の行事のキャンセルが日本の経済全体の60%に及ぶ消費支出を大幅に減らし、「もともと停滞していた日本経済に浸食効果をもたらし、倒産を急増させるだろう」と述べている。
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2011年03月29日

自粛ムード

自粛ムードがどうこう言ってるけど、昭和天皇の崩御の時を思い出せば、別段これくらい自粛ならどってことないよね。

あのときは、、、いつまで続くか見えなかったしなあ。


ああ、そういえば放射能速報と病状速報とか、メディアから出てくる情報の「出方」というのもよく似てるかも。
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原発

原発、みんないろいろ盛り上がってるけど、冷却に大量の水を注ぎ込んだら「ああなる」のは当然なので(水がどこにいくと思ったんだ?)、作業する人の被害がちょっとでも少なくなる形で進めてほしいとしか言いようがない。

それはそうと、台風のシーズンがくると、通過ルートによっては福島から山形方面、あるいは関東平野全域に風が吹き込むのだけど、それまでに原発に「ふた」ができるかどうかがポイントだろうなあ。

最終的には、炉の封じ込めが終わったあと、福島の浜通りに広大な立ち入り禁止区域ができるのかもしれないし、発がんリスクの若干の増大を引き受けてでも住み続ける人が割と多いという日本的(?)な状態に落ち着く可能性もある。

とにかく後方としては、やせ我慢でも落ち着いたふりをし続けるしかないと思ってる。
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2011年03月16日

地震とソーシャルネットワーク

地震のあと、ソーシャルネットワークが良くも悪くも活躍しているみたい。

良いところは携帯電話の通話網がダウンした状態でもネット経由で安否確認できたり、励まし合えたりするところ。

悪いところは、デマやらなにやらが重要情報を押し流す勢いで流通しているところ。


ただ、ソーシャルネットワークは、まさにその人ごとの「ネットワーク」であり「タイムライン」なので、あやしい情報でも「みんなが言ってるんだから」と真に受けてる人は、まさにそういうタイムラインを見ているからそう思うんだろうなあ。

マスメディアが拾いきれない情報の隙間が玉で埋められる人もいれば、石で埋められる人もいる。当然玉ばかりなわけもなく、しれっと石も混じる。

そういうことはネット以前も十分あったわけだけど、SNS登場前と違って今は「隣にいる人ですら見てる情報が極端に違う」ところがこういう事態の中では悩ましい(平時なら「それがSNSのおもしろさだ」というところなんだろうけどね)。


個人的な結論としては、この時期を活かしてフォロー先を選別することにしたよ、ということなのですが。
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2011年03月15日

枝野幹事長

枝野さん見てると、民主党が頼れる責任政党になりつつあるなあ、という感じ。

東国原知事が、宮崎県知事に就任直後に鳥インフル発生、という状況で対応に追われてた光景を思い出す。
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計画停電

地震に伴う計画停電で、東京電力の周知が足りないとかマスメディアがいろいろ言ってるけど、周知はマスメディアがやることじゃなかろうか。テンパってる東京電力から必要な情報を引き出して、うまい形にして掲載する、という流れをつくってほしい。
posted by へろ at 14:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記