リングワールドの子供たち
ラリイ・ニーヴン(早川書房)
「リングワールド」シリーズの第4作目にしておそらく完結編。このシリーズはG2型恒星をめぐる巨大な人工構造物“リング”の上で繰り広げられる冒険談なわけですが、第1作では人間・パペッティア人・クジン人の4人パーティで、リングワールドへの墜落から脱出までを描いたシンプルな作品でした。これが第2作(リングワールドふたたび)、第3作(リングワールドの玉座)、第4作(リングワールドの子供たち)と続くにしたがって、現地の「人類」とか、第4作に至ってはノウンスペースから出張ってきた軍隊も絡んできてややこしいことに。
「子供たち」、話自体は案外シンプルでややこしくないのだけれど、場所と人物と種族がやたら錯綜して、読了後の感想は第一に「疲れた……」て感じ。
で、これ、面白くないかというとそんなことはなくて、とんでもなくバカでかい世界でとんでもない規模のオチが待ってる。「中性子星」とかの頃を彷彿とさせるおもしろさが残るので、これから読む人は頑張って〜 ^^
2007年10月16日
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