2007年10月05日

マリア様がみてる・薔薇の花かんむり【読了】

マリア様がみてる 薔薇の花かんむり
今野緒雪(集英社)


今回舞台となったのは「三年生を送る会」。祥子さまの卒業ももうそろそろですが、まずは帯にも書いてあるのでいいんでしょう。「ここに、姉妹誕生ーーー!」なのです。いやー、長かった。祐巳ちゃんの妹話にようやく決着です(「あなたを探しに」で決着していたといえば決着してましたが)。

でも、自分としては興味はすでに“由乃の妹”に移ってるかなぁ。いや、むしろ蔦子さんとこか。奥手な蔦子さんがどう切り出すのか是非見たい。

まあ、この引っ張り具合にいろいろ言われたりしてましたが、初期マリみての密度感は、詰まるところ「先代だの蟹だの、まわりのひとが入れ替わり立ち替わり祐巳ちゃんをいじる」ところにあったわけで、これは祐巳ちゃん2年に進級、という時点で薄まらざるを得なかった。

登場直後からスーパーエース扱いだった祐巳ちゃんだけあって「ほっとけば育つ」ために、聖さま・柏木さんの登場機会も減少してくし、ハリガネこと可南子の離脱以降は自然と「紅薔薇姉妹は安泰」以外の状態になりえなかった。

個人的には「乃梨子がやさぐれキャラのままなら・・・」と思わなくもないけど、志摩子さんがくたびれるからそれは無理だったかなー。ま、いずれにしても、おめでとう>祐巳ちゃん
posted by へろ at 21:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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