http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070805/131707/
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論旨全体についてどうこうではないけど、
アフガニスタンなどからやって来る、復興のキーとなる次世代リーダーたちは、毎日窓の外に原爆ドームとヒロシマの町を見ながら研修するのですが、そこで彼らが意識するのは、むしろ「核」ではないと聞きました。
放射線被爆うんぬん以前に、まずカブールやジャララバードに現在も広がる膨大な瓦礫の山を、着弾直後のヒロシマの写真を見て彼らは想起せざるを得ないというのです。それが、戦後たった10年ほどでここまで復興した、20年でこうなった、60年を過ぎた現在はこのような繁栄を極めている。
そういう現実を肌身で知ることが、一番のショックだと、直接当事者から聞きました。
というのは、ちっと違う(誤解を与えてる)気がする。広島、長崎は、あの当時の米国相手に全面戦争を仕掛けた日本の都市だったわけで、それとカブールを直接比べるのは状況の違いに意図的に目をつむってるんじゃなかろうか(目標にするなら、まあ、いいけど)。
「原理主義」がいい方に働いて、イスラム的な秩序を備えた近代国家になれるといいけど、高地だし、とにかく産業がないと国を興すのは難しいだろうなぁ・・・ トルクメニスタンあたりと結んでカスピ海に出るか、イラン、パキスタンと結んでインド洋に出るかだけど、どっちも長く安定するかどうか悩ましいわなあ。
