2011年07月25日

中国高速鉄道が再開 事故から1日半

中国の列車事故で驚いた。

事故原因調査も終わってない(始まってない)状態で営業運転を再開するとか。

前のエントリで「中央の部局は事故調査ができないことを怒ってるんだろうけど」と書いたが、運転再開しちゃったということは、中央も、原因究明よりも運転再開を優先する意向なんだろうか。

列車同士の接近を把握できない状態で鉄道を走らせるとか、怖すぎる。。。
(一般的には閉塞やATCを使って列車同士が接近できないようにする)

中国高速鉄道が再開 事故から1日半(asahi.com) 23日夜に起きた中国高速鉄道の追突・脱線事故の影響で不通になっていた浙江省温州南―永嘉区間が25日午前9時半(日本時間午前10時半)、運転を再開した。事故から1日半しかたっておらず、当局から詳細な事故原因も発表されないなかで、乗客を乗せて走り出した。

 温州南駅の関係者は「ダイヤの一部は運休しているが、今日の午前9時半に事故後初めて高速鉄道の運行を再開した」と語った。同駅で高速鉄道の切符を買った男性は「脱線事故の原因は落雷、とニュースで見たから乗ろうと思った。後続車がなぜ追突したかは知らないが、中国ではすべて公表されないので仕方ない」と話した。(温州=奥寺淳)

posted by へろ at 19:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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