2011年03月29日

原発

原発、みんないろいろ盛り上がってるけど、冷却に大量の水を注ぎ込んだら「ああなる」のは当然なので(水がどこにいくと思ったんだ?)、作業する人の被害がちょっとでも少なくなる形で進めてほしいとしか言いようがない。

それはそうと、台風のシーズンがくると、通過ルートによっては福島から山形方面、あるいは関東平野全域に風が吹き込むのだけど、それまでに原発に「ふた」ができるかどうかがポイントだろうなあ。

最終的には、炉の封じ込めが終わったあと、福島の浜通りに広大な立ち入り禁止区域ができるのかもしれないし、発がんリスクの若干の増大を引き受けてでも住み続ける人が割と多いという日本的(?)な状態に落ち着く可能性もある。

とにかく後方としては、やせ我慢でも落ち着いたふりをし続けるしかないと思ってる。
posted by へろ at 15:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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