2009年07月28日

何か「行動」を継続するには

「リーダーシップの勉強法」お教えします@NBonline
一般的に思われるのと違って、人が行動(B)を再び起こそうとするときの影響力は、きっかけ(A)よりも、前回の結果(C)がどうだったかのほうがはるかに大きいのです。一説ではその比率は2:8ともいいます。

 つまり、行動を再び起こそうとするとき、「よしやるぞ」とやる気を高めることよりも、前回の行動の後に「いいことが起きた」と感じていることのほうが大事になります。

(中略)

 そこで、すごく単純ですが、テープを聴いたあとに、その時間数をマス目で塗りつぶすような、“結果が見える”しくみをつくるだけで、行動が継続する可能性が高くなります。


これは参考になる。

人に何かを「続けさせる」には、きっかけを仕掛けるよりも、その行為の後に結果を見せてやる方が効くということだ。ビデオゲームは昔からスコアランキングや経験値システムベースのレベルアップ(あるいはアイテムインベントリ)でやってきた。ホームページ作成はアクセスカウンター、mixiなら足跡あたりがそのシステムか。

開発ではチェックイン処理、xUnitのグリーンランプ、Tracのログ、いろいろあるけどそのあたりを自動的にまとめて「これだけ進んだよ」と見せてくれるとハッピーかもね。

ボードゲームではどんなことが可能だろう。

逆に、やめたい習慣についてはどうだろう。

「やめている」ことを継続していることを可視化すればいいのか?(レコーディングダイエットとかかな)

あるいは運営側に仕掛けられた可視化要素を見なくする?(mixi中毒とかオンラインゲーム中毒から離脱したいときとか?)
posted by へろ at 12:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/30889695

この記事へのトラックバック