「市場下落、一日で5兆円が消失」とかよくいうけど、この表現にはずっと違和感があった。お金の総額は変わらず、どこかに「待避」してるんだと思っていた。だから何を騒いでいるのかわからなくて、「売って現金化したやつがいるんだから、そいつがまた投資に回ればいいんじゃね?」と思っていた。バブル崩壊の頃からずっと疑問だった。土地の値段が急落とかいっても、売買が成立した各局面では売ってるやつには金が入るだろう?と。
で、ずーっと考えていてようやく理解できた。レバレッジしてる分がふっとんでるのだ、と。レバレッジといっても、FXの100倍とかそういう「今時」のやつに限らなくて、金本位制を離脱したところから本質的に抱えてるレバレッジの方も含めてですが。
これなら確かに「消失」するよな。
「お金の総額が変わらない(中央銀行が刷った分しかない)」というのは、レバレッジを考慮しない考え方でした。むはー。
・・・でもこれが正解とは限らないな。いったい何がどうすると「お金が消失」するんだ?むー。。。
2009年02月25日
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