PCでは早い時期からダウンロード販売がスタートしていますが、オンライン認証を導入するためのワンステップが必要だったり、手元に物理的な品物が残らないなどの点から、パッケージ販売からの完全移行は達成されていません。
「ダウンロード販売の時代は遠い?」
とのことですが、そうでもない気がします。
DL購入はGamersGateとかSteamとかで経験してますが、たしかに好感度は高いっす。GamersGateで買ったVictoriaはDL後のインストールで認証だのなんだのを意識させない作り(認証してないかも!?)なのがよかった。Steamも「買ったソフトはアカウントに紐づく」のでマシンを入れ替えてもゲームを再DLして遊び続けられるのはよいですよね。むしろCDを行方不明にしたり破損するおそれがないので素敵。
ゲームじゃないですが、ソースネクストのUSBメモリでの販売ソフトは、登録ユーザであればUSBメモリから消去してもウェブからDLできるようにする、という対応をとってる。これはもうDL販売と紙一重で、パッケージは「最初の配布用」「店頭での露出用」にも見える。
とはいえ、最終的にはDL販売の価格コンセンサスがメーカーにとっては重要でしょう。ここもDL販売を後押しするレベルにある感じ。たとえば、パッケージで49.99米ドルのPC版Fallout 3が、Steamだと39.99米ドル。2割引もしくは1000円引きといった感じ。劇的なディスカウントは不要っぽい。ふつーのパッケージソフト流通に流すときは定価の6掛けだっけ。Steamの料率は分かりませんが、倉庫代とか考えると、ロングテール化したときにはDL販売の方がよさげですね。
