2009年02月12日

ジャパネット的売れる値段とは@NBonline

ジャパネット的売れる値段とは(NBonline×高田社長)

最近のヒット商品を見たり、私どものお客様相談窓口に寄せられる声を聞いたりしていると、今まで常識と思われてきたことにも変化が表れていると感じています。どうやら日本の消費者も、自分が必要としない機能や品質はもう要らない、という意思表示を始めてきたのではないでしょうか。

メーカーの方とお話ししていると、例えば「この商品は、他社にはない機能が入っているので、○×万円で売りたい」と言われることがあります。それを聞いて「その考えで本当にいいのでしょうか」と思うことがあります。その商品にいくら支払う価値があるのかは、お客様がお決めになることです。ジャパネットたかたでも、メーカーでもありません。

私の感覚が正しいとすれば、BDへの録画機能は不要となる。あるいは上位機種だけに搭載されていればいいことになる。ところが、今市場で流通しているBD レコーダーは、あらゆるメーカーのほぼすべての機種がHDDからBDへの録画機能を備えている。これではお客様は不必要な機能にお金を支払わされているという見方もできます。


高田社長、いいこと言うねえ。それに、テレビ通販でネタに走らずあれだけ売り続けるというのはほんとにすごい。しかも社長自身が毎日朝9時30分から生放送枠も持ってるし。

タフだよなあ。。。
posted by へろ at 12:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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